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2009年7月 8日 (水)

トホホ2題 幽霊による武将の評価・2

7月7日(金)

こぶし福祉会授産施設へ。

作業を終えて、入間川の散策。霞川と入間川の合流点から少し上流、入間市側からのスケッチ。

Tati0009

Tati0010

下手でも何でも、スケッチが楽しみになりました。スケッチを趣味にすると、散歩の楽しさが、何倍にもなります。

妻が亡くなって10年。ひとりになって、水彩画のグループに入り、その仲間にボランティアグループを紹介してもらい、ボランティアをしているうちに車椅子の会の会長と友達になった。その会長に俳句の会に引きずり込まれ、俳句の会の人に山のグループを紹介してもらった。

藷づる式に付き合いが広がって、ほどほどの忙しさの中で毎日を過ごしている。碁もやりたいし、歴史にも興味があるし、まだやりたいことがあるけれども、とても全部は出来ない。心ならずもセーブしなくてはならないのだ。私はなんでこんなに気が多いんだろう。きっと、専門がないからだね。何でもほどほどに、ちゃらんぽらんにやっていればいいから、気が多いんだ。

妻の死は、いまでも残念だと思っているけれども、私がいまやっていることは、すべて妻の死後はじめたことである。そういえば、このパソコンもそうだ。妻には悪いが、結構毎日が楽しい。

さて、ドジの話。

私はドジ話だけで、このブログを維持できそうな気がする。ドジを全部書いていたらきりがない。

でも、今日は二つ書きます。

その1。夕食を作るべく、ゴーヤ、ナス、タマネギ、挽肉を炒めました。ゴーヤが大きかったので、3回位に分けて食べるようだと思っていました。味付けをすませて、なかなか良い味だと自分では思いました。出来たものを皿に移すため、ひとまずフライパンをガスレンジの上におきました・・・と思ったのです。ところが実際には、ガスレンジにきちんと乗せないまま皿を取りに行こうとしたようで、フライパンは、ガスレンジの前の床に、さかさに落ちました。

哀れおかずはすべてパア。掃除機で吸い込むことは出来ないので、ベランダ用の箒とちりとりで掃除をし、レンジ前に敷いていたカーペットは洗濯に。

それからあらためておかず作り。トホホ。

パソコン用印刷機のインクが切れました。そのつもりで買ったわけではないのですが、詰め替え用のインクがあります。

。普段はカセットを取り替えるだけですが、インクがあるので詰め替えようとしたわけです。先日他の色の詰め替えをしたので、今回は満足に解説書も読まずにやったら間違えて、手がインクだらけになりました。石けんで洗ってもたわしで洗っても、爪の間に染み込んだインクは落ちません。

後何日かは、いかにも不潔そうな手で過ごさなければなりません。トホホ。

御伽婢子・47

幽霊による武将の評価・2

前回のあらすじ 武田信玄の家臣鶴瀬安左衛門は、恵林寺で武将たちによる大将の評を聞いている。その武将たちは、皆、既に亡くなっている者たちである。はじめに、北條左衛門が、武田信玄を評した。信玄は武勇も知略も優れているが、正攻法だけで奇略がないので大勝は出来ない。結局自分の領地を守るだけに終わってしまう、と評した。

次に山本勘助が話し出した。

いずれの諸将も優れたところがある。だだ自分の方法だけを守っているので、それ以上に伸びない。

たとえば上杉謙信である。北陸第1の猛将で、その強さは肩を並べる者がない。戦法などは変幻自在で、敵と戦えば必ず勝つ。大軍を使うこと巧みで。大敵を前にしても畏れることがない。向かう者はすべて蹴散らしてしまう。謙信とまともに戦える者などはいない。越後にありながら、その名を北陸東海に輝かしている。

しかしながら、武勇はたくましいけれど、たいしたこともない小軍にも大げさな戦法で望み、良く敵に向かうが自分の足元を固めきれない。勇気もあり、義にも厚いが、大業はなしがたい。

今度は、直江山城守が話す。

いずれの大将も褒めようと思えば晴天にも上がる。けなそうと思えば、深い淵の底にも沈む。褒めるのもけなすのも、同じようなものだ。みな一時は覇を唱えるが、天命に依らなければ大業はなしがたい。

北條氏康は、生まれつき穏やかな性格で、人格者であり、家来もよく従った。敵に勝のにむやみに戦をせず、危ないことはしない。そのため、勝ち味は遅いが、勝つことは勝つ。権威はあると言っても謙虚である。

しかしながら現在のような乱世では、喧嘩早いほうが有利である。氏康は和を好んで戦をしたがらない。そのため、謙信、信玄に後れを取っている。

                        続く

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