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2009年7月 9日 (木)

次女妊娠 カナブン土に潜る 幽霊による武将の評価・3 

7月9日(木)

ボラグループ定例会。

午後、家のベランダに大型の昆虫が飛んできて、勢いよくベランダの植物のまわりを飛び回っていたが、すっと植木鉢の上に下りた。その大きさから。クマンバチ(スズメバチ)かと思ったのだが、そのまま鉢から飛び上がらない。

不思議に思ってベランダに出て、その鉢を見た。ピーマンの鉢である。カナブンと思われる昆虫が頭を土の中に潜らせて、もぞもぞと動いている。そして、2-3分のうちに完全に体を土の中に潜らせてしまった。こんなのを見るのは初めてである。中で卵でも産むのだろうか。幼虫が樹液でも吸おうというのか。掘り返そうかと思ったが、やめておいた。私はたまたま見てしまったけれど、見なければそのままにしておくはずだ。だから、見なかったことにする。

夜、ブログを開こうとしたら、私にとってはビッグニュースが飛び込んできた。次女が妊娠したというメール。高齢出産だ。ウーン。

何だか知らないけれど、カナブンを土から掘り返さないで良かった。関係ないんだけれど、関係づけてしまう。ピーマンの苗は、枯らさないようにしなくては・・・。もしカナブンが卵を産むのだったら、成虫になるまで、実が採れなくなってからでも、枯らさないようにしなくては。

本当は関係ないのだけれど、そんなことを考えてしまう。

御伽婢子・48

幽霊による武将の評価・3

前回までのあらすじ 武田の家臣鶴瀬安左衛門は恵林寺の庭で、いまは無き武将たちが、大将たちの評価をしているのを聞いている。まず北條氏康の家臣北條左衛門が信玄を評する。信玄は知謀武勇とも優れているが奇策はなく、和をを求めない。いつも戦ってばかりで大勝することなく、結局自国を守るだけに終わる。次に信玄の軍師山本勘助が上杉謙信を評する。謙信は戦上手で戦えば勝つ。しかしうちを固めないので、大業はなしがたい。今度は謙信の家臣直江山城守が北條氏康を評する。氏康は人格者で、いたずらに戦を好まない。実力はありながらそれを現さない。しかし現在のような乱世では、やみくもに戦うような武将の方が頭角を現す。

今度は信玄の家臣多田淡路守が話し出す。

皆さんの付けた評価はそれぞれ一理はあるが、、われわれごときがどうして名将の奥の心を知るだろうか。きっとわれわれに計り知れない深慮があるのだろう。信玄、謙信、氏康は、戦国のいまの世で、最も優れた武将であることは確かだ。しかし諸国の中には、それぞれわれこそはと思っている者は多い。名将と思われている人も、たいしたこともない人に倒されることがある。何が起こるか分からないのがいまの世の中である。信玄、謙信、氏康は確かに際だった名将だけれども、近隣の小身の大将でも侮ることは出来ない。

近ごろ、尾張の織田信長は大志があって、すでに近隣諸国を従えている。1556年、猛将の誉れ高かった今川義元を1朝のうちに倒した。

信長は深慮があって、武田信玄には縁を求め、伯母を秋山伯耆守の妻となし、姪を武田勝頼の室とした。常に甲府に人を使わし、まるで臣従の礼を取っているようだ。これはひとえに、信玄をなだめて後ろを安らかにし、足利義昭を将軍にもり立て、近隣の弱兵を攻め、強敵をなだめておいていずれ討とうとしているためだ。西方の弱敵をうち強敵をなだめているうち、すでに強力になり、、京都を自分の影響下にした。

信玄、謙信、氏康は自国のために戦って疲弊している。おそらく信長が大業をなすのではないか。

                              続く

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コメント

おめでとうございます。
お孫さんが、増えますね。子孫繁栄
高齢出産とか、心配でしょうが、今は大丈夫。
私は、おばあちゃんになる心構えはできてますが、娘からは、
朗報なし。

投稿: 五十路 | 2009年7月 9日 (木) 23時44分

 おめでとう!
孫って、ホントかわいいよっね。

投稿: ニケ | 2009年7月10日 (金) 10時56分

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