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2009年6月28日 (日)

メンタムは乾燥肌の友 夢のちぎり・3

6月28日(日)

私は乾燥肌です。乾燥肌が問題になるのは、普通は冬です。夏は汗をかくので、肌が乾燥するなんてことはないんです。ところが私の場合、夏に問題があります。夏になると、決まって顔が痒くなります。湿疹が出来るわけではないし、原因はよく分かりません。とにかく顔が痒くなるのです。おかげで、両手で顔をなでる回数が多くなります。

原因は分からないのだけれど、私の勘では、なんとなく汗腺に関係がありそうだと思っています。顔からも汗は出るのですが、何かこう、汗の出方がストレートではないのではないかと言う気がするのです。出たい汗がスムーズに出ないためのかゆさではないのかと思うのです。痒いのはおでこと頬、あごの下くらいまでで、首は何でもありません。

毎年のことなので、たいして気にはしませんが、メンソレータムなどを顔に塗るといくらか違います。今年も、メンタムを友とする季節がやってきました。

御伽婢子・38

夢のちぎり・3

前回までのあらすじ 舟田左右は酒屋の川床で見かけた娘に恋してしまい、夢の中で、毎晩娘に会いに行く。夢の中でちぎり、夢の中で語らい、、思いは募るばかりである。

あまりの恋しさに、舟田はまた舟を出して、酒屋に出かけた。主は舟田を見てことのほか喜び、家に呼び入れて話しをはじめた。

「私には二十歳少し前の娘がいます。去年の秋、あなたがここでお酒を飲んだとき、娘はあなたを見かけたようです。それ以来恋煩いで、半分寝ているような状態です。医者にも診せたし、祈祷師にお払いもさせましたが、病は重くなるばかりです。時々寝言で、あなたのお名前を口にします。その娘が、あなたが明日見えると言いました。もとより常軌を逸している病人の言うことですから信じませんでしたけれど、本当に来てくれたのですね。嬉しい限りです」

主はなおも語る。

「娘は私にとっては一人娘。何物にも代えがたい宝です。その娘があなたに恋いこがれているのです。幾らもない財産ですが、私の遺すものはすべてあなたに差し上げます。ぜひ娘と結婚してください」

もとより願ってもないことである。舟田は承知して娘の部屋に入った。部屋のようすも、部屋の前の庭も、皆夢に見た通りである。娘の姿形も、夢の通りであった。娘は起き上がり、舟田に訴える。

「去年の秋あなたを見てからと言うもの、恋しくて胸がふさがる思いでした。そのためか、毎晩あなたと契る夢を見ました」

その夢の内容を聞くと、舟田の見たものと同じである。まことに魂は通っていたのである。世の中にはこんなこともあるものだと、人々は噂した。

                      終わり

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