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2009年5月12日 (火)

小沢代表辞任 竜宮の棟上げ 4

5月12日(火)

昨日、小沢一郎が民主党代表を辞めた。今やめるのは無責任だという声もあるけれど、私はやめて良かったと思っている。むしろ遅すぎた。遅かったおかげで、民主党の支持率は、少しずつ下がっていた。

多分、小川一郎は政治資金規正法の違反はしていないのだろう。説明責任、説明責任といわれるが、収支などは明細にしているようだし、それ以上何を説明しろというのだろうか。

小沢一郎は法律を犯してはいないのだろう。それでも私は、早くやめるべきだったと思う。たとえ合法的であっても、企業から大量の献金をもらうというのは、自民党と同じ体質であることを思わせる。それが嫌なのだ。それと、党首討論を避ける人が党首では困ると思う。寝技だけでなく、堂々と党首討論をすべきだ。

特定の企業や、官僚との癒着を断つには、一度政権を交代させなければならない。そのためには、党首が誰であれ、今回は民主党に勝ってもらいたいと私は思っている。

今日のニュースでは、鳩山さんが有力と言うことだが、私は管さんか岡田さんになってもらいたいと思うなあ。

政治の話しなんて、しちゃいました。

御伽婢子 通算4回

竜宮の棟上げ 第4回

前回までのあらすじ 琵琶湖畔に隠棲する真上阿祈奈君は竜宮に迎えられ、新しい宮殿の棟上げの祝言を求められる。その祝言を書き終えて、宴会が始まろうとしている。

竜王に言葉を掛けられ、今はなにもはばかることもないと、真上は盃を取った。

二十歳くらいの美女が10数人出てきて、雪の衣を翻し、舞、歌った。その美しさは、この世のこととは思えない。玉のかんざしに花を飾り、美しくたおやかな歌声を雲に響かせ、舞い踊った。

次に登場したのは、飾り立てた10人ばかりの子どもたち。まるでおひな様のように可愛い。音楽に合わせて、袂を翻し、澄み切った声で歌う。

竜王は喜び、自ら真上の杯に酒をつぎ、歌った。そして言った。

「皆のもの、客人に、何か芸を見せなさい」

最初に進み出たのはカニの精である。

~わが谷は岩間に隠れ、桂の稔る秋ともなれば、月は清くして風は涼しい。嬉しさに河に遊び海に泳ぐ。わが腹には黄を含み、外は丸くて固い。二つの目は空を望み、八つの足にまたがり、その形は乙女の笑いを呼ぶ。食せばその味は兵の頬を喜ばす。鎧をまとい鉾を取り、泡を吹いて目を回す。

と唄いながら、右に走り、左に駆ける。カニの仲間は手拍子を取り、座中は笑いの壺に入ったように笑い転げた。

次に進み出たのは亀の精。袖を翻して拍子を取り、首を伸ばしたり縮めたりして歌い出す。

~われは萩の草むらに隠れ、蓮の葉の上に遊び、文字を背負って水に浮く。網を被って夢を見る。我が甲羅は、占いに使われ、胸は兵の気を含む。世の宝となって道を教え、6角の甲をして1000年の齢を保つ。気を吐けば糸のごとく、尾を引いて楽を究。青海の舞を舞うべし。

と頭を動かし、首をちじめ、目を白黒させ、足を上げて舞う。満座の者、腹を抱え、声を上げて笑う。

そのほか、エビ、蛤、こだま、山彦、魚たち、それぞれが芸を尽くした。

                       続く

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