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2009年4月25日 (土)

狭山の語源(私の仮説)

4月25日(土)

ブログの題名を書いてから本文を書く場合と、本文を書いてから題名を書く場合がある。今日は題名が先です。何だか大層な題で、もう腰が引けています。

今日、雨でなければ、世田谷の等々力渓谷あたりを歩く予定でした。いきなりの予定変更でしたが、たまたま原稿の依頼があったので、午前中、パソコンにむかう。現在の私には原稿依頼なんてほとんどありませんからね、今日は酒も飲まずにパソコンにむかいました。

午後、久しぶりに大和の湯へ行き、散髪と入浴。近ごろは散髪でもするのでなければ、大和の湯にも行きません。大和の湯というのは、一応は温泉なんです。

さて、今日の題名の方にかかりましょう。

狭山市辺りの土地の人は、林のことを山と言います。と書いただけで、大抵の人は、私の仮説の中味が分かったでしょう。

とにかく、狭山市辺りでは、林のことを山と言います。狭山に来る前、私は大宮や浦和(現在は共にさいたま市)に住んででいました。かなり長くいたのですが、その辺りでは、林を指して山と言うことはなかったと思います。ですから、埼玉の中でも一部の地区で使われている方言だと思います。

こういう言葉は、方言と気がつきにくい言葉ですよね。「牛」を「べこ」といったり、「娘」を「おばこ」と言ったりすれば、誰でも方言と気がつきます。しかし、「林」を「山」というのでは、なかなかそんなわけには行きません。

「昨日山できのこを採ったよ」

「ほう、たくさん採れたかい?」

というような会話を交わしたとしても、一方が狭山市辺りの人で、他方が違う土地の人の場合、お互いに分かったつもりでいながら、意味がすれ違ってしまうわけです。狭山の人は林をイメージしながら話し、聞いている方は地べたが高くなっている本当の山をイメージしているわけです。

狭山市と入間市は、名前が入れ替わっているようなところがあって、昔からの地名や、歴史を考えれば、狭山市は入間市であるべきだし、入間市は狭山市であるべきだと思います。そのいきさつを今日は書くつもりがありません。只一つ書くとすれば、狭山茶の主産地は入間市です。

ところで本題の「狭山の語源」ですが、もう書く必要もないくらいですね。狭山市には本当の山はありません。入間市にはあるにはありますが標高100メートルにもたりません。したがって、「山に挟まれた」土地ではないのです。しかし、林のことを山というとすれば、林に挟まれた土地ではありました。入間川が流れているとは言うものの、田んぼにはなりにくい土地が多く、林が多かったのですから・・・。守に挟まれた狭い土地、といったところです。

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