皮の味
4月30日(木)
金柑以外の柑橘類の皮を食べたことがありますか? 私は食べているのです。ビンボー人の私は、柑橘類だろうと大根の皮だろうと、食べてしまうのです。ちなみに柑橘類の皮ですが、温州みかんやハッサク、甘夏の皮などは、食べ方によっては、結構いけますよ。ポンカンとかグレープフルーツの皮は、苦みがきついように思います。
今日、グレープフルーツの皮をジャムにしてみました。鍋に細かく刻んだグレープフルーツの皮と酒と砂糖と水を入れ、ことことと煮込んだわけです。まあまあそれなりの味にはなりましたが、苦みは消えません。
甘さと苦さは相容れないものなのでしょうか。「甘酸っぱい」とか「甘辛い」という言葉はありますが、「甘苦い」という言葉はありません。今日作ったジャムは、その「甘苦い」なのです。でも、美味しいですよ。
ビンボー人だからなんでも食べると言いましたが、こんな食べ方はあまり経済的とは言えません。グレープフルーツの皮でジャムを作ろうとすれば、砂糖をたくさん使うし、ガスだって長時間使います。それがどのくらいかかるかは知りませんが、多分捨てる方が安いんでしょうね。しかし食糧難の時代を生きているものだから、食べられるものを捨てるのは、多少の罪悪感があるのです。だから、何とかして食べてやろう、と言う気になるのです。時には皮を大切にするあまり、実の扱いがおろそかになる、なんてことが起きるのが困りものですけれどね。
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老人介護施設Kへ。そういってはなんですが、私はこういうところの老人に持てますね。「こっそり電話番号を教えて」なんて言われちゃった。若いときのそれを言われたかったなあ。
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