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2009年1月29日 (木)

切り花 橇

1月29日(木)

Imgp0896 これは正月のために買った仏花です。さすがにもう終わりそうですが、まだ散っていません。買ってから1ヶ月たちます。自分で言っていれば世話はないけれど、私は切り花を長持ちさせるのが上手なような気がします。

と言って、別段これと言うほどのコツはありません。私がやっている切り花の扱い方を書いてみます。

買ってきたら、まず茎の水切りをします。水道の蛇口の下で、水を流しながら、茎の下の方を3センチくらい切りつめます。ハサミは、切れ味の良いものでなくてはいけません。切れないハサミで、水の吸い口をつぶしてはいけないのです。

次に、バケツに水をたっぷり入れ、切り花を新聞紙でくるんで一晩浸けます。

それからは、普通に、花瓶に入れます。この際大切なのは、水の量で、花瓶の底の方に、2-3センチ入れるだけにします。花は水がなくては生きていけませんが、水で茎や葉が痛むのです。本当は、1日で切り花が水を吸い上げる量だけ入っていればいいのです。しかし、水が切れてはいけないわけですから、少しだけ多く入れることになります。

水は毎日取り替えます。その際、必ず、切り花の茎と、花瓶の中を洗います。腐敗菌を取り去るためです。茎や花瓶の中がぬるぬるしている状態ではいけません。

何日かすると、花の茎の水に浸かっている部分が痛んできます。頃合いを見て、その部分を流水の下で切りつめます。ついでに、しおれた葉、咲きそうもない蕾なども切り落とします。

その結果が、1ヶ月たって、上の写真のような状態というわけです。

何日か前から、橇の写真、イラストを探しています。インターネットで探しても、なかなか思うようなものが見あたりません。私が特に探しているのは、箱橇です。

Tati0010

箱橇のイメージ図です。

車がなかった時代、箱橇は冬の乗用車でした。私の田舎では、たとえば急な病人が出たとき、若者が箱橇を走らせてお医者様を迎えに行きました。

そんな箱橇の絵や写真を探しているのですが、見つかりません。今では、橇は実用の道具ではなく、子供の遊び道具になっているようです。

昔、と言っても、たとえば60年前、橇は冬の荷車でした。私が疎開した先の伯父の家に、製材工場がありました。そのため、山から工場まで丸太を運ぶのですが、それは冬の仕事で、橇を使いました。

Photo

これももちろんイメージ図です。

木製の橇の下には鉄板がはられていました。深い雪は、小さな流れくらいは埋めてしまいます。雪の上ならば、山から工場まで、最短距離の道が造れるのです。他の季節の、道路沿いの道を走る必要はありません。

自分で描いた絵ですが、丸太が実際よりは短いようです。家を建てる柱の長さは必要ですからね。橇ももっと大きかったようです。そして人間と橇の距離も、もっと離れていたと思います。足には雪草鞋というものを履いていましたが、実物もないので、私の絵では表せません。

橇は農業の役にも立っていました。冬の間に堆肥を田んぼまで持っていくのです。田んぼ1枚1枚の必要な量を、橇でその場所まで運びました。

山でで柴を刈って、家まで運んでくるのも橇でしたね。

もう昔の話しです。

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