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2008年12月21日 (日)

民主主義について

12月21日(日)

めでたいかめでたくないか知らないが、私は今日から72歳。大分歳をとったけれど、これから先死ぬまでのうちで、今日が1番若いのである。

普通歳をとると、あまり青臭いことは考えないものだ(と思う?)。ところが今日のタイトルはどうだ、「民主主義について」だぜ。近ごろ見たことはないけれど、まだ私のケツメドは青いんじゃないかなあ。

ケツメドの青いかも知れない人間は、そんなに複雑なことは考えられない。タイトルはでかいが、単純に、平凡に考える。

民主主義というものは、私の理解するところによれば、世の中の権力と富が、1人、あるいは一部の者に集中しないようにすることだと思う。どのようにしてそれを実現するか、その方法が問題なわけだ。

共産主義は、一部の者に富が集中しないように、富の平等化を図る考えだったと思う。しかし現実の世界では、共産主義国は、富その物が大きくならず、権力が一部の者に集中してしまった。スターリンや金日成を生んでしまった。旧ソ連や北朝鮮は本当の共産主義とは違うという考えもあろうが、現実の世界では、失敗だったといえる。

資本主義はどうだろうか。成人には平等な選挙権がある。国民の意思で政治家を選べる。国も富だ。

しかし、近ごろの世界を見るならば、富が一部の者に偏ったのは確かだろう。マネーゲームをして、儲ける奴はさんざん儲けたあとで、バブルがはじけた。その結果がどうだ。しわ寄せは弱い者、貧しい者にまず襲いかかる。選挙権という名目の権利はあっても、生きる権利さえ奪われるものが出てくる。貧富の差は、ますます拡大するばかりだ。

このまま、抜本的な改革を加えることが出来なければ、資本主義も破綻すると私には思える。職を奪われる者が増えること、ホームレスが増えること、これはもはや、非常事態と言うべきだろう。

だいたい仕事というものは、世の中に価値を生み出すものだと思っている。物を作る。物を売る。人々に楽しみを与える。何かしら人々の必要とすることをやる。それが仕事というものだ。マネーゲームなどは、ばくちでしかない。紳士然として幾ら金を儲けたところで、ばくち打ちだ。下品です。そんな下品な者たちのおかげで、真面目に社会の下隅で働いてきた人々が、今苦しめられている。

与党も野党も、党利党略ばかりやっている場合ではないのに、なんだろうねえ、国会は。

車椅子と仲間の会、望年会。この会の場合は「望」の字を使うのです。

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コメント

お誕生日おめでとう。私も後2日で59歳、50代最後
誕生日、いまさらと思いますが、自分がこの世に出てきた記念日
 自分の存在を確認する日かと思ってます。自分と関わってくださった人々に感謝。
資本主義?儲かれば何でもいいと言うモラルが氾濫しすぎかと。
また、TVなどメデアが発達し、知らなくともいいことまで知らされる。
一番腹立つのは、変な芸能人がマスコミでもてはやされ、むかつく、小さい子達がまたそれに毒される。モラルの低下を招いてると思います。お笑い芸能人の多さには、辟易。
本当の芸とは?

投稿: 五十路 | 2008年12月22日 (月) 11時32分

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