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2008年9月16日 (火)

夜の散歩

9月15日(月)

夜9時頃、ベランダで月を見ようとしたが、曇り空で、月も星も見えない。玄関側の渡り廊下も同じであった。しかし、夜気がさわやかで、急に散歩に行きたくなり、すでに着ていたパジャマをシャツとズボンに着替えて外に出る。ベランダでは気がつかなかったが、わずかに雨が降っている。で、一度傘を取りに帰る。

行き先は智光山公園と決めた。歩いているうちに、公園でアルコールを飲みたいという思いにとりつかれ、途中のコンビニで缶ビールを買う。家から智光山公園までは、私の足で50分。

    でてみればこぬか雨降る秋の夜

    ジョギングの人を濡らすや秋の雨

    瀬の音にとぎれがちなる虫の声

智光山公園の心字池の傍らのベンチに座り、缶ビールを空ける。公園内には街灯がないので、かなり暗い。試みに、メモ用紙にスケッチをしてみたが、鉛筆の線は全く見えないので、家に帰ってみると、ろくでもないスケッチになっている。さらに、短い文章を書いてみる。文字は、見えなくても書けるものなのですね。

以下、その文章の丸写し。

公園の外の街灯の明かりが池の水に帯のように伸びて、揺れている。食用蛙の声が聞こえたがすぐにやみ、虫の声ばかり。

時々公園の外を車が通り、その明かりが静かに移っていく。

降っているとは言えないほどの雨の中でベンチに座り、虫の声を聞く。

池は静か。森も静か。木々の枝も葉も、微動もしない。無風である。

私は1人でベンチに座り、缶ビールを飲んでいる。

誰もいない公園。誰も居ないから良い。私は人と接するとき、賑やかなのだけれども、孤独癖もある。今日などは1日中1人で居た、人恋しさもあったのに、夜、こうして池の端に静かに座っていると、いやされるのである。

公園の外の一軒の家の明かりが、ふいに消える。そうだ、ここで寝るわけにはいかない。帰らなければ・・・。

以上が、手探りで書いた文章でした。

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コメント

 夜の散歩も楽しそうだけど~、危険でもありますよ(心配、大きなお世話ってかー)ー☆昼間、山へ行きませんか?

コメントありがとう。
メールをします。

投稿: ニケ | 2008年9月16日 (火) 11時11分

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