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2008年9月28日 (日)

蜂の巣  私、泥棒です

9月28日(日)

蜂の巣

NHKテレビで、ハチクマという鷹がクロスズメバチの巣を襲う映像を流していました。クロスズメバチというのは土の中に巣を作る蜂で、子供の頃、私たちはドバチ(土蜂)と呼んでいました。

信州ではドバチの巣を食べるのだそうで、多分そのことを、伯父が従兄に話したのだと思います。

戦後まもなく、私がまだ縁故疎開をしていた頃の話しです。私は従兄と共にドバチの巣を採りました。私は従兄に命じられてドバチの巣穴に、火を付けた藁を置きました。当時の私にとって、従兄の命令は絶対でした。穴の上に直接藁を置くのは怖くて、長い棒で火の付いた藁を、おそるおそる蜂の穴に近づけました。ああ、しかし、その竿伝いにきた蜂が、私を刺しました。私は、2匹の蜂に刺されました。1つは手に、1つは顔に。

ドバチの巣は採りましたが、どうやって食べたのかは覚えていません。

その後も蜂には何度か刺されました。東京に出てからさへ刺されました。刺されて亡くなる方もいるそうなので、軽視は出来ませんが、蜂が出てきたときにあわてふためくのはかえって危険です。蜂も興奮するようです。一番良いのは、平然としていること。何度も刺された末に、私はその術を身につけました。

どこの山だったか登山中に一休みして間食をしました。近くの山小屋の主人らしい人が来て、腰を下ろして二人で話しをしていたとき、黄色スズメバチが来て食べ物を持っている私のまわりを飛びました。私は平然として山小屋の主人と話を続けました。蜂が飛び去ったあとで「今のはスズメバチだ」と山小屋の主人が言いました。蜂が居る間は、私が慌てると思って言わなかったのです。でも、それがスズメバチであるということを、私は知っていました。慌ててはいけないと言うことも。

私、泥棒です

私は子供の頃からドジっぽくて、さまざまな失敗をくり返しています。このブログのどこかで書いたかも知れませんが、自分が抱いている子供を、真剣になって捜したことがあります。小学校から中学校に懸けて、鞄を忘れて学校へ行ったことが何度もあります。鉛筆やノートを忘れるのではなく、鞄自体を忘れて、手ぶらで行ってしまったのです。

そんな具合ですから、傘などは、でるとき降っていて、帰りに止んでいたりすれば、忘れることの方が多いくらいです。それなのに、わが家の傘立てに、買った覚えのない傘がありました。どこからか持ってきたに違いありません。誰かが雨に濡れたかも知れません。どこかの誰かさん、ごめんなさい。お巡りさん、ごめんなさい。私が悪うございました。

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