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2008年9月30日 (火)

布草履

9月30日(火)

9月が終わる。パソコンの前の10月のカレンダーを開くと、白山の写真がある。行ってみたいなあ。

精障者作業所Mへ。27日のバザーで某ボランテイアグループの売れ残り品をMで引き受けると約束したので、Kさんがそれを車に積んできてくれる。

Mでは、来月二つのバザーがある。その出品のため、私は布草履を作る。

子供の頃、わらで草履を作っていたので、布草履も何とか作れる。何ヶ月か前、某所で布草履の作り方を教えた。その後、知り合いのあしながおばさんが、初めて作ったという布草履を見せてくれた。なんと、その方が私より上手なのである。アイロンを使ったり、針を使ったりしているそうで、なるほどと思った。

今日作ったのは、そんなに丁寧なものではない。それでも幾つか作っていると、だんだん上手にはなりますね。

Imgp0206 つまかわ付きの布草履を作ったという人がいました。昔着ていた洋服の肩パットを使ったそうです。

この草履では、鼻緒は布を三つ編みにしていますが、針と糸を使うつもりなら、下駄の鼻緒のようにすることも出来るでしょう。

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2008年9月29日 (月)

またも雨  地球温暖化

9月29日(月)

精障者作業所Mへ。

天気ならサツマイモの収穫をするはずだった。先週も雨、今日も雨。

地球温暖化について

地球の温暖化は人間の出す二酸化炭素によるというのが通説ですが、反対する意見も、それなりに説得力があります。1週間ほど前、毎日新聞に、地質学者の丸山茂徳という方の反論が紹介された。

丸山氏の説は、気温の上昇は太陽の活動によるもので、人為的影響などは微々たるもの、という。1940年から1975年までは、二酸化炭素の濃度は上がっていたのに、気温は下がったのだそうである。その後、太陽の活動は盛んになったが、今はもう弱くなり始めた。だからこれからは「寒冷化に向かう」のだとか。丸山説が正しいかどうかは「5年後に決着がつくでしょう」だってさ。

はたしてどうなりますか?

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2008年9月28日 (日)

蜂の巣  私、泥棒です

9月28日(日)

蜂の巣

NHKテレビで、ハチクマという鷹がクロスズメバチの巣を襲う映像を流していました。クロスズメバチというのは土の中に巣を作る蜂で、子供の頃、私たちはドバチ(土蜂)と呼んでいました。

信州ではドバチの巣を食べるのだそうで、多分そのことを、伯父が従兄に話したのだと思います。

戦後まもなく、私がまだ縁故疎開をしていた頃の話しです。私は従兄と共にドバチの巣を採りました。私は従兄に命じられてドバチの巣穴に、火を付けた藁を置きました。当時の私にとって、従兄の命令は絶対でした。穴の上に直接藁を置くのは怖くて、長い棒で火の付いた藁を、おそるおそる蜂の穴に近づけました。ああ、しかし、その竿伝いにきた蜂が、私を刺しました。私は、2匹の蜂に刺されました。1つは手に、1つは顔に。

ドバチの巣は採りましたが、どうやって食べたのかは覚えていません。

その後も蜂には何度か刺されました。東京に出てからさへ刺されました。刺されて亡くなる方もいるそうなので、軽視は出来ませんが、蜂が出てきたときにあわてふためくのはかえって危険です。蜂も興奮するようです。一番良いのは、平然としていること。何度も刺された末に、私はその術を身につけました。

どこの山だったか登山中に一休みして間食をしました。近くの山小屋の主人らしい人が来て、腰を下ろして二人で話しをしていたとき、黄色スズメバチが来て食べ物を持っている私のまわりを飛びました。私は平然として山小屋の主人と話を続けました。蜂が飛び去ったあとで「今のはスズメバチだ」と山小屋の主人が言いました。蜂が居る間は、私が慌てると思って言わなかったのです。でも、それがスズメバチであるということを、私は知っていました。慌ててはいけないと言うことも。

私、泥棒です

私は子供の頃からドジっぽくて、さまざまな失敗をくり返しています。このブログのどこかで書いたかも知れませんが、自分が抱いている子供を、真剣になって捜したことがあります。小学校から中学校に懸けて、鞄を忘れて学校へ行ったことが何度もあります。鉛筆やノートを忘れるのではなく、鞄自体を忘れて、手ぶらで行ってしまったのです。

そんな具合ですから、傘などは、でるとき降っていて、帰りに止んでいたりすれば、忘れることの方が多いくらいです。それなのに、わが家の傘立てに、買った覚えのない傘がありました。どこからか持ってきたに違いありません。誰かが雨に濡れたかも知れません。どこかの誰かさん、ごめんなさい。お巡りさん、ごめんなさい。私が悪うございました。

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2008年9月27日 (土)

みちくさバザー

9月27日(土)

V連(ボランティア団体連合会)のバザー。会場は社会福祉協議会の車庫。9時から陳列を始め、打ち上げは2時。我々のグループは、目標の売り上げは上げられました。

我々のグループは、たいして金のかからない活動をしているのだけれど、それでも年間0円で活動できるというものでもない。取り立てて援助を受けているところがあるわけではないので、バザーの売り上げが、最も重要な資金源になる。今日は目標を達成できたので、一同ホッとしている。

昨日は山、今日は立ちつくしだったので、少しばかり疲れました。

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2008年9月26日 (金)

蕨山

9月26日(金)

蕨山、山行。

稲荷山公園駅に7時50分集合。Hさん、Sさん、Aさん、Kさんとぼんくらカエル。

コース

名郷~蕨山~藤棚山~金比羅山~さわらびのゆバス停

登り2時間半、下り3時間のコース。

奥武蔵の山はちょっと行ってちょっと帰れるようなところが多いが、蕨山は、結構時間のかかる山だ。初心者にはきついかも知れない。とは言っても、持久力さえあれば行ける山ではある。

朝から曇りで、予報では午後に夕立があるかも知れないと言うことだった。昼頃少しぱらついたが、降られたと言うほどの感じはなくて、やれやれ。けれども、蒸し暑い1日でした。

前回このコースを歩いたのは今年の冬で、残雪が深く、かなりの距離をラッセルしなければならなかった。そういえばあのときも同じメンバーだった。

花は麓の曼珠沙華が目立つくらいで、あとは萩が少し。

Imgp0202 Imgp0204

Imgp0205 残念ながら、頂上からの眺望は、曇り空で、ぱっとしません。

例により、狭山市駅近くで反省会?

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2008年9月25日 (木)

バザー準備

9月25日(木)

ボラグループ定例会。

早めに終わって、土曜日のみちくさバザー出品の仕分けと値段付け。

午後、老人介護施設Kへ。

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2008年9月24日 (水)

墓参  相模湖

9月24日(水)

墓参

父の命日が10月1日なので、普通私は、秋の彼岸を過ぎた頃、墓参をする。今年は中日でこそなかったが、彼岸中に行きました。

墓の前に座っていると、ふいにS叔父のことを思い出した。そういえばたしかS叔父の墓も、この墓園のどこかにあるはずだった。この墓園で一度だけ、叔母と従弟に会ったことがある。今は会っても、お互いに顔も分からないだろう。

父は9人兄弟で、父は上から2人目、S叔父はしたから3人目で、年はかなり離れている。父に実家は旧家だったが一度破産している。父、K叔父、S叔母、K叔母、S叔父は上京し、実家の再興を話しあったと言うことだが、本気になっていた気配はない。

私が子供の頃、S叔父はよく我が家に遊びに来た。S叔父は私の母のファンだった。姉さんのような人と結婚したいとよく言っていたらしい。母も、Sちゃん、SちゃんといってS叔父を可愛がった。そのせいか、S叔父は私のことも可愛がってくれた。一緒に撮った写真も何枚か有って、そのうちの1枚、多分靖国神社でだいてもらって撮った写真は、今でも目に焼き付いている。しかし、戦時中私たちが疎開しているとき、東京に1人いた父は洪水に遭い、写真は流された。

母が亡くなってからは、S叔父はめったに顔を見せなくなった。戦後しばらくして結婚し、1男を儲け、若くして死んでしまった。

長い間思い出したこともないのに、なぜか墓の前で、S叔父のことばかり考えていた。

相模湖弁天島

相模湖の近くに、弁天島と言うところがある。わが家の墓地は高尾なので、帰りに足をのばして行ってみることにした。

地図で調べたわけではなく、話しに聞いていっただけなので、本当の地理は分からないが、相模湖自体にある島ではなく、注いでくる川の島である。相模湖から徒歩40分くらいかな。時計を見て歩いたわけではないので、そんなものだったという感覚だ。

Photo 相模湖畔の曼珠沙華です。相模湖の写真も何枚か撮ったのですが、これというものがありません。弁天から相模湖駅に帰る途中、相模湖の見晴らしがいいというので、嵐山という低い山に登ったのですが、夕方で、曇りという状態のため、ぼんやりした写真になってしまいました。次の写真は弁天島のもの。Photo_2

Photo_3                              

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2008年9月23日 (火)

彩の森公園

9月23日(火)

午前は家事。

午後、彩の森公園と稲荷山公園へ、自転車で行く。カメラと小さなスケッチブックと、恥ずかしながら酒を持って。

Imgp0162 Imgp0172_2

                             天気がよくて、祭日だからか、家族連れが多い。池や小さな流れが多いせいか子供が大勢来ている。

Imgp0165 Imgp0166_2

Imgp0168   

たまにはスケッチも載せましょう。下手はしょうがないと居直って。

Mizutani10009 Mizutani10010

こんなスケッチだもの、その気になれば、幾らでも描けますね。

現場では鉛筆だけ使い、色は家でつけました。

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2008年9月22日 (月)

判断の基準

9月22日(月)

精障者作業所Mへ。

もうサツマイモの収穫が出来ると思うのだが、雨なので、次回に延期して、こぶし祭り用の作品作り。

自民党の総裁選び。党員じゃない人に向けて遊説したり、公職選挙法違反を公然と行いました。

判断の基準

私は大甘な人間だから、たいがいのことは許してしまう。しかし、許せないものもある。その判断をするに当たって、私なりに1つの原則を持っている。その原則とは、「人を殺してはいけない」ということだ。

こんなことを書くと、「当たり前じゃないか」と笑われそうだ。その通り当たり前なのだけれども、人は案外この原則からはずれた判断をしているように思う。マスコミだってそうだ。

少し前の話しだが、相撲の朝青龍がモンゴルで病気休養中サッカーをしたとかで大騒ぎした。同じ頃どこかの部屋で稽古中の新弟子を、リンチ同様の方法で殺してしまった。ところが、新聞も世間の噂も、朝青龍問題の方が大きかった。しかし、ことの重大性はまるで違うのである。朝青龍の問題などは横綱がずる休みをしただけのもの。リンチ殺人とは訳が違う。私は、朝青龍は許せても、どこかの部屋がしたことは許せない。

物の考え方は、人によって違う。ある人の正義は、他の人には悪であったりする。自分は絶対正しいと考えることにも、反対意見があるものだ。そしてじっくりと聞くならば、反対意見にもそれなりの理由はあるのだ。見る立場によって、光の充て方によって、物事は違って見える。自分だけが正しいと思うのでなく、違う考えもあり得ると思わなければならない。

善も悪も、相対的であるように思える。しかし、人間として生まれ、生きている限りは「理由なく人を殺すことは悪」と考えていいだろう。ところがこの「理由なく」というのがくせ者なんです。ある人には正しく、他の人には間違っている「理由」が幾らでもあるからだ。だから本当は「理由なく」という言葉を外したいくらいなのだけれども、そうも行かない場合もある。たとえば看守が法律に従って死刑囚を絞首台に送ったとしても、それには正当な理由があるわけだ。

独裁者をテロで殺した場合、それが正当な理由に当たるかどうかは、人によって判断は違うだろう。しかし、テロによって一般民衆を殺すのは、どんな理由があっても正当とは言えないはずである。ならばテロを排除するという理由で、民間人まで巻き添えにして殺すことはどうか。これも正当な理由には当たらないと私は思う。イラクでは、1人のテロを殺すために、30何人かの民間人が犠牲になっている計算だという。これはやはり、正当化できないんじゃないの?

ブッシュさんというのは、自分の正義が絶対で、違う考えがあり得るとは思わない人のようだ。新総裁は、ブッシュとどうつきあうのだろうか?

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2008年9月21日 (日)

5分刈り

9月21日(日)

久しぶりにY湯にいった。街中の温泉である。4ヶ月くらい舞えての浴場で湯あたりして倒れ、おでこを怪我してから、Y湯には行ってなかった。私はサウナが好きだけれど、湯あたりして以来、何となくサウナを敬遠する気分になっていたから、足が遠のいていたのである。

今日行ったのは、Y湯内にある散髪屋に行くためである。頭を5分刈りにしてもらった。というか、髪の長さを1センチ五ミリくらいにしてもらった。

かなり前だけれども、長髪をやめようかと思って、「5分刈り」と言ったところ、全くの坊主刈りにされてしまったことがある。今日聞いてみたところ「5分刈りというのは、髪の毛長のさが9ミリ」だという。そんなのってありかい? 尺寸法の1分というのは3ミリである。5分というのは、1センチ5ミリのはずだ。床屋の5分刈りというのは、何に対する5分なのだろう。1センチ8ミリが標準で、その半分が5分だとでも言うのだろうか?しかし、1センチ8ミリが標準というのもおかしい。

一昨日のブログについて

一昨日のブログで「大麻は国によっては許されている」と書いて、若の鵬(一昨日は名前を出さなかった)を許す方がいいという意味の主張をした。その記事にトラックバックが付いて、こんなことが書いてある。

「大麻はロシヤじゃ当たり前なんでしょ?とか思っている連中!罪の重さは日本と変わらないんだよ。残念だったな。このハムウリ様の前に平伏するがいい!愚民ども!」

だってさ。この品のなさ。匿名には匿名の責任がある。匿名だからこそ、やみくもに他人を攻撃するようなことは避けなければならない。節度が必要なのだ。私は、ロシヤでは大麻が当たり前だなどといってはいない。「残念だったな」と言うことだが、何が残念なのか分からない。

私は同じ日の日記に、

「自分もやるかも知れないような過ちを、居丈高になって責めるのは、責める人の品位を落とすものだ」

と書いた。ハムウリさんは、おそらく何の過ちも犯さず、品行方正にお暮らしなんでしょうな。ご立派です。トラックバックは、謹んで、迷惑メールとして処理させていただきました。

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2008年9月20日 (土)

つばさ会

9月20日(土)

昨夜の台風、東京湾沖を通過。

俳句の「つばさ会」9月句会。

つばさの場合は前もって出句するので、季節の後を追いかけるような句が多くなる。5句出句、10句選。

私の句は、

   まな板に独り言いう残暑かな

   聞きながら涙ぐむ人夜の秋

   隣席の若き笑いやつくつくし

など。他2句。

たいして書くことはないので、俳句を書いてしまいました。おそまつ。

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2008年9月19日 (金)

今坂柳二さん  大相撲大麻事件

9月19日(金)

今日の毎日新聞、二つのコラムから

今坂柳二さん

時の人などが取り上げられる「ひと」欄で、今坂柳二さんが紹介されている。記事の副題「スポーツ俳句を切り開く」。

最近スポーツ句集『棒球譚』を発刊したこと、55歳を過ぎてから、ソフトボールやランニングを始めたこと、20代から続けている俳句でスポーツを詠んでいること、今月28日には秋田で100キロマラソンに出て「最高齢完走者」(今坂さんは78歳)をめざすこと、などが書かれている。

今坂さんは私が属する俳句の「つばさ会」代表である。本当は先生と呼ぶべきなのだけれど、習慣で「今坂さん」と呼んでいる。こんどの『棒球譚』は、スポーツ俳句としては第4句集になる。

ところで桑原三郎『つばさ』誌編集長から、『棒球譚』の10句選をしろと言われている。もう1度読み直さなければならない。

    2連敗して芋種を植ゑてゐる

    球音のたび苦瓜は熟れてゆき

    たんぽぽに降板のをとこ座し

    3月の球草奔のこころざし

大相撲大麻問題

毎日新聞の記者が、個人の思いを書く「発信箱」という欄がある。今日の著者は福本容子氏。

ぼんくら日記の9月12日に、私は次のように書いた。

「最初に大麻を吸って逮捕された力士が釈放され、あちこちに謝って、また相撲を取りたいと行っている。私などはおお甘だから、釈放された時点で許してやっても良いと思っていた。まだ若いのだし、この程度の過ちならば、立ち直る機会を与えるためにも許すべきだと思った。

でも、大勢は違うんですね。(中略)大麻を吸う程度のことでも、一度過ちを犯したらもう駄目ですか?」

今日の「発信箱で」福本容子記者は言う。

「大麻はもちろんよくないし激しさで対処するのも一つのやり方だろう。けれど、もう一度チャンスを上げて育てた力士が、いつか横綱なんかに昇進して、テレビの解説者が『一時は大麻でどうなるかと心配されましたが、実に見事な横綱です』とか言うのを聞くのもきっといいはずだ。

角界に限らず、若者の過ちを暖かく包み込む力の薄れが、世の中を生きづらくしている気がしてならない。」

全くその通りだと思う。

世の中には、許せることと許せないことがある。大麻というのは、酒やたばこよりも害が少ないという人もいるくらいのものだ。国によっては許されている。覚醒剤などとは違うのだ。若者が、ちょっとした好奇心で手を出してしまったのだろう。誰にも迷惑をかけていないのだし、本人が反省しているならば、私は許してもいいと思っている。

近ごろ気になるのは、誰かの失敗を、自分は安全なところにいて、よってたかって叩くことだ。マスコミも一緒ですね。いやな風潮だと思っている。もう少し、人を許してもいい。

私でも許せないことはある。汚染米を、それと知りながら売り買いするような行為は、誰がなんと言っても許せないのである。何が許せて、何が許せないか、もう少し考える方がいい。自分もやるかも知れないような過ちを、居丈高になって責めるのは、責める人の品位を落とすものだ。

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2008年9月18日 (木)

紙切り

9月18日(木)

老人介護施設Kへ。

話し相手、手品、紙切り、おやつの手伝いなど。いつもと同じである。近ごろは、手品をやれとか紙切りをやれとか、利用者さんからリクエストがある。

今日はどんな訳か、紙切りをことのほか喜んでくれる人がいて、何回も名前を聞かれ、忘れないように部屋に帰って、帳面に名前を書いておく、といわれた。

デイサービスの部屋(1F)にはほとんど行かないのだけれど、先日ここに通っているKさんに、1階の爺さん婆さんであんたの手品を楽しみにしている人がいるから、是非1階にも寄ってくれと言われた。それで、帰る前の短い時間、1階でも手品をする。

それにしても、手品の種はもう無い。手品教室に通っているわけではないし、本でも買って読みますか。

紙切りも同じだ。寄席の芸人のように、「4畳半」などと客から注文を受けて、こたつに入っている男女の姿をすいすいと切るようなことは私には出来ない。こちらは、本を読んだって上手くならないしなあ。

それにしても、今日持って行ったハサミは切れなかった。苦労しました。

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2008年9月17日 (水)

おやつレク

9月17日(水)

特養Sのおやつレク。ボラはHさんと二人。

彼岸が近いからだろう。職員や利用者たちとおはぎを作る。餅米とうるち米を炊いて、大きなボールに入れ、すりこぎで搗く。これ、けっこう疲れますな。それを丸めて、あんこで巻いて、できあがり。もちろん最後は、食べて終わり。

その後、友愛訪問Tさん。ほんとに久しぶりだが、わりに元気そうだった。Tさんは、言葉が出せないのだが、嬉しかったり感激すると、泣きそうな顔になる。今日も何度かそんな顔をした。

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2008年9月16日 (火)

さて今日は?

9月16日(火)

今日もまた。パソコンに座ってから、さて、なにを書こう、という状態。理由があって、毎日書いているけれども、さて今日は、と、とまどうことも多い。

最後の行「さて今日は、と、とまどうことが多い」と書いたが、中ほどの「と」の前後に点を打った。普通はこんな書き方はしないのだが、私はそれを承知のうえであえて点を打ちたくなる。

書き出しから、脱線しちゃった。というか、今日は本線が無いのだから、全部脱線みたいなものだ。

久しぶりに、パソコンで名刺を作ってみる。メールアドレスと、ブログのアドレスを入れてみる。本当は、たいして必要ないんだけどね。暇だからさ。

狭障連の大洗へのバス旅行、記念写真を私のデジカメで撮ったので、それを写真用の紙に印刷。私の怪しげな技術で、いくつかの写真を組み合わせ、シートにしてみる。逆光の写真を順光のようにしてみたり、それなりの細工はしました。今週末に狭障連の会長に会う予定なので、その時に渡すことが出来るでしょう。

今月末にV連でみちくさバザーをする。我々のボラグループも参加するので、出品のため、家で布草履を作る。2足。

こうして書きだしてみると、家事以外のことも、結構やってますな。

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夜の散歩

9月15日(月)

夜9時頃、ベランダで月を見ようとしたが、曇り空で、月も星も見えない。玄関側の渡り廊下も同じであった。しかし、夜気がさわやかで、急に散歩に行きたくなり、すでに着ていたパジャマをシャツとズボンに着替えて外に出る。ベランダでは気がつかなかったが、わずかに雨が降っている。で、一度傘を取りに帰る。

行き先は智光山公園と決めた。歩いているうちに、公園でアルコールを飲みたいという思いにとりつかれ、途中のコンビニで缶ビールを買う。家から智光山公園までは、私の足で50分。

    でてみればこぬか雨降る秋の夜

    ジョギングの人を濡らすや秋の雨

    瀬の音にとぎれがちなる虫の声

智光山公園の心字池の傍らのベンチに座り、缶ビールを空ける。公園内には街灯がないので、かなり暗い。試みに、メモ用紙にスケッチをしてみたが、鉛筆の線は全く見えないので、家に帰ってみると、ろくでもないスケッチになっている。さらに、短い文章を書いてみる。文字は、見えなくても書けるものなのですね。

以下、その文章の丸写し。

公園の外の街灯の明かりが池の水に帯のように伸びて、揺れている。食用蛙の声が聞こえたがすぐにやみ、虫の声ばかり。

時々公園の外を車が通り、その明かりが静かに移っていく。

降っているとは言えないほどの雨の中でベンチに座り、虫の声を聞く。

池は静か。森も静か。木々の枝も葉も、微動もしない。無風である。

私は1人でベンチに座り、缶ビールを飲んでいる。

誰もいない公園。誰も居ないから良い。私は人と接するとき、賑やかなのだけれども、孤独癖もある。今日などは1日中1人で居た、人恋しさもあったのに、夜、こうして池の端に静かに座っていると、いやされるのである。

公園の外の一軒の家の明かりが、ふいに消える。そうだ、ここで寝るわけにはいかない。帰らなければ・・・。

以上が、手探りで書いた文章でした。

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2008年9月14日 (日)

孫たち

9月14日(日)

昨夜遅く、長女の家族到着。舞浜でサーカスを見てきたのだという。

孫たち、上は小さくて、下は大きい。3歳離れているのに、ほとんど同じくらいの身長である。

2人の着る物の好みなど、まるで違うようだ。下の孫娘はリトル・レディーという感じで、おしゃれで華やかな衣類を好む。上の孫娘はボーイッシュなスタイルが好きなようだ。だから着回しが出来ない、と長女。所沢のダイエーで買い物をしたが、孫たちはそれぞれ、洋服を自分で選ぶのである。昔の小学生なら、親の選んだ者を着ていたと思うけれど。

所沢で次女夫婦と落ちあう。そろって次女夫婦の建築途中の家を見に行く。完全に囲いがされていて、中を見ることが出来ず、外側だけ見て引き返す。屋根と壁、窓などはもう出来ている。

食事をして、それぞれ帰途につく。長女たちは福島へ。次女たちは川崎へ。

十五夜

残念ながら、月は雲の陰だ。

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2008年9月13日 (土)

曖昧さに耐える

9月13日(土)

今日、孫たちが来ることになっているけれども、前浜とかでサーカスを見てから来るのだそうで、遅くなるらしい。

このところけっこう暑いのだが、スーパーでは、西瓜はもう売らなくなった。この日記では、時々俳句の季語について文句を言うけれども、西瓜は秋の季語なんです。ちなみに、朝顔も秋の季語です。変ですよね。

学校の「夏休み」は、7月25日前後から8月31日くらいまで続くのが普通です。立秋というのが、8月の5日とか7日とか、まあその頃あるわけです。今年は8月7日でした。俳句では立秋からは秋ですから、ことしの「夏休み」の内訳は、夏が12日秋が26日ということになる。おかしいね。何でもかんでも暦通りというなら、「夏休み」ではなくて、「秋休み」と言うべきでしょう。8月15日を中心に、一般の会社でも休みがあります。俳句をやる人は、これを「秋休み」と言わなければならないはずです。何しろこの休みには、夏は1日も含まれていないのですから。

夏という季節は、厳然としたあります。秋という季節もそうです。しかし、夏から秋に移る期間は、日によって、夏のようでもあり、秋のようでもあります。どちらとも決めかねる期間がありますが、これを是が非でもどちらかに決めたがる人は、暦で分けるのが便利です。しかし、私は実感派ですから、こんな分け方に納得できません。曖昧な季節は曖昧な季節のままでで良いのです。

曖昧さに耐えるというのは、じつは重要なことです。これは季節に限ることではなくて、善悪、社会全般、すべてにわたって言えることで、哲学者が1冊の本を書くぐらいの価値はあります。いつでも曖昧なままにしておくのは、精神の弱さをあらわしますが、曖昧さに耐えられず軽率な判断を下すことも、精神の弱さを現すと思います。それを、自分では断固たる態度と思うかもしれませんけれども。

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2008年9月12日 (金)

酔いどれ

9月12日(金)

Mizutani10010 これから時々ピエロの俳句を載せます。ごらんのように下手くそな絵に、俳句を付けます。俳句は原則として、ぼんくらカエルの句を使います。しかし今回は、初めてであるにもかかわらず、他人の俳句です。

    酔いどれのふらりへらへら阿波踊り

                          田中一進

友人の俳句を無断で使います。駄目だと言われる心配は、まずありません。でも、駄目だったらゴメンネ。

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相撲界 三笠フーズ 水彩画の会

9月12日(金)

相撲界では、大麻問題で大揺れが続いている。

最初に大麻を吸って、逮捕された力士が釈放され、あちこちに謝って、また相撲を取りたいと言っている。私などは、おお甘だから、釈放された時点で、許してやっても良いと思っていた。まだ若いのだし、この程度の過ちならば、立ち直る機会を与えるためにも、許すべきだと思った。

でも、大勢は違うんですね。みんな立派ですね。常に正しいことをして、過ちなんか犯したことがないんだね。だから他人にそれほど厳しくできるんだ。私なんか駄目ですね。刑法には触れなかったかも知れないが、けなされるべきことも沢山してきた。軽犯罪法に触れるようなことなら、沢山しているよ。大麻を吸う程度のことでも、一度過ちを犯したら、もう駄目ですか?

他の二人の力士。これは駄目ですね。正直じゃないから。

三笠フーズの問題はどうか。

これは許せません。大麻の問題などとは、土台次元が違う。産地偽装などより、もっとひどい。有害と分かっている物質を安く買って、食品として売っていたのだ。

経営者を詐欺罪で告訴するそうだけれども、これほどのことをしても詐欺罪ですか。私は未必の故意による殺人罪でも良いと思う。死んだ人が確認されていないというなら、殺人未遂罪だ。10年も前から売っていたのだ。その米のせいで癌になった人がいなかったと、誰が断言できるか。経営者は万死に値する。

農水省は、癒着していたと思います。100回以上も立ち入り検査して、見逃したんだったさ。本当だとしたら、どこに目を付けていたんだろう。それで給料貰えるの? 良い仕事だね。

水彩画の会へ

Imgp0161_2 訳の分からない絵ですが、花火をしています。犬は、つきあっては居られないというので、小屋から出てきません。

Mizutani10009 右の絵は、新聞の折り込み広告の写真から描いた物ですから、オリジナルではありません。色は全く別ですけれど・・・。

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2008年9月11日 (木)

十五夜と満月

9月11日(木)

ボラグループ定例会。

十五夜と満月

今月14日が旧暦の8月15日で、中秋の名月。いわゆる十五夜ですが、十五夜が必ずしも満月とは限らないのだそうです。1日か2日くらい遅れることがあるそうで、ことしの満月は、1日遅れだそうです。知っていましたか? 私は知りませんでした。

ちなみに、1日遅れは十六夜で「いざよい」と読みます。今年は十六夜が満月と言うことになります。

2日遅れ(旧暦8月17日)が「立待月」、3日遅れ(18日)が「居待月」、4日遅れ(19日)が「寝待月」。月の出がだんだん遅くなって、19日には、寝ながら窓の外の月を待つんです。あなたは「今夜は寝待月だ」などと思いながら月の出を待ったことがありますか? 私はありません。テレビばかり見ている私たちは、風流からは遠いのですね。

    風流の裾を捉えし草虱  ぼんくらカエル

草虱とは、イノコズチ、あるいはヌスビトハギなど、草むらを歩くとズボンの下にびっしりと付いてくる草の実。風流のつもりで草むらに分け入ると、得てしてこんな結果になる。

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2008年9月10日 (水)

安曇野ちひろ美術館

9月10日(水)

自民の総裁戦が始まりました。私は政権交代を望んでいるので、、自民の総裁選はどうでもいい。政権交代を望んでいると言っても、小沢民主党に期待しているわけでもない。官僚との癒着がいくらか少ないだろうと言うだけの期待である。

ちひろ美術館(昨日の続き)

安曇野、ちひろ美術館の敷地や周辺の写真を幾つか紹介します。

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岩崎ちひろ美術館

9月9日(火)

車椅子と仲間の会のバス旅行。安曇野の「ちひろ美術館」へ。

美しい風景の中にある美術館。信州はどこでも美しい。その美しい風景の中に作られた安曇野ちひろ公園。来たアルプスの山々の麓。緑の岡に、チェコの絵本作家がデザインしたと言われる池を配し、柔らかなやさしい風景の中に「ちひろ美術館」がある。

帰りが少し遅くなり、家事をして風呂に入り、食事をしたら、もう夜の12時を過ぎている。本当は沢山書くところだが、今日はこれでおしまい。

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2008年9月 8日 (月)

街頭募金  近ごろの話題

9月8日(月)

午前。K福祉会街頭募金。私は新狭山駅前。終わりごろ、精障者作業所Mの立ち上げからしばらく一緒だったHさんに会う。元気そうだった。にこやかで、いつも感じの良い女性。

午後、その精障者作業所Mへ。畑、包丁研ぎ、布草履作りなど。

近ごろのマスコミの話題は、自民党の総裁選び、相撲界の大麻事件、三笠フーズという会社が、焼酎メーカーや菓子メーカーに食用にすることを禁じられた汚染米を売っていた問題などだ。

相撲界の問題は、騒ぐほどのものではないと思っている。それに大麻なんて、覚醒剤とは違って、それほど危険なものではないそうだ。所持や吸引を許されている国も多いという。芸能人やスポーツ選手はマスコミの餌食になりますな。

許せないのは「三笠フーズ」だ。殺虫剤やカビに汚染されている食料用ではない米を安く買って、食用米として卸していたというのだから、地鶏を比内鳥として売った奴よりたちが悪い。こんな奴、「くたばっちまえ、アーメン」だ。

自民党の総裁選。期待してないから、どうでもいいや。

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2008年9月 7日 (日)

敬老会

9月7日(月)

老人介護施設Kの敬老会。家族も大勢見えて、盛会。

施設の最長老はもうすぐ101歳になるUさん。Uさんの息子のお嫁さんが、私の知っている人で、今日来ていました。私はUさんとも仲がよい。会うと、「久しぶり」などと言ってくれる。惚けてないんですよね。近ごろ、どの施設でも100歳前後の人がいる。

今回の私などの役目は、利用者さんの移動の手伝い、食事の手伝い、話し相手、と言ったところ。車椅子の人たちを移動するのは、慣れてしまって、エレベーターの操作はほとんどSさんと私でやる。いつもと同じだ。

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2008年9月 6日 (土)

なんやかや

9月6日(土)

本当は、やった方が良い作業があったのですが、何となく気力が無くて、さぼりました。

毎月1回の血圧検査。本当は高くないけれども、かかりつけの医院に行きます。今日も、上が125,下が78.全く正常ですね。この1年くらい、非常に安定しています。ただし、1錠だけ、毎日薬を飲んでいます。たまに忘れるけれど、血圧は変わらないような気がする。

昨日今日、パソコンと格闘しています。取り込んだ写真を文書に挿入することが、どうしても出来なくなってしまったのです。なんだか知らないけれど、今持っているデジカメの写真は、ブログに載せたり、印刷したりは出来るけれど、そのままでは文書に挿入出来ないのです。

あちこちいじったり解説書を読んだりして、今日やっと解決。画像を「GIF」というのに変えたら、挿入できました。

「狗波利子」を終えたので、こんどは「ピエロの俳句」をやろうかと思っています。「ピエロ」というのは、私自身のこと。たまに人の俳句を使うことがあると思うけれども、大抵はぼんくらカエルの俳句を添えて、ピエロの絵を描こうというわけです。ふざけて遊ぼうと言うことですね。

   ゴキブリめ出たり逃げたりまた出たり  ぼんくらカエル

などという俳句を作る人間(ではなかった。蛙でした)なので、そんな俳句とピエロを組み合わせようという魂胆です。今日はその絵を考えていました。「ピエロの俳句」は月に2-3回でも載せられればいい方だと思いますけどね。

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2008年9月 5日 (金)

特養S  橋立川

9月5日(金)

特養Sへ。痴呆が進んでしまった人への対応は、どうしたらいいのか、私には分からないことが多い。手品や紙切りでは反応が得られない。話しかけても、大抵は反応がない。何か言っている。でも、何を言っているのか聞き取れない。ただひたすら歩く。同じ歌だけくり返しうたう。等々。

根気よく、相手の言うことを理解しようと努める。一緒に歩く、一緒に唄う、食事の手伝い、そんなことしかできない。今日は痴呆症の人たちが相手。

写真を何枚か載せます。

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武甲山に源を持つ橋立川。麓に橋立鍾乳洞があります。

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すぐ近くの浦山口川。このところの雨で、大河のような水量です。

いずれも先週の写真です。

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2008年9月 4日 (木)

今日の雨雲  日本紀行から

9月4日(木)

精障者授産施設Rへ。こぶし祭り実行委員会。

Sさんの車で帰る。鵜の木のRをでるとき、雨が降ってきて、すぐに土砂降りになる。しかし5分もしないうち雨を抜け出し、西武線をまたぐ陸橋では、道も濡れていない。狭山台のわが家について、1時間くらいして、雨が降り出した。今日の雨雲は、時速5キロくらいで移動していたようだ。

また『日本紀行』から引用。

「明治維新より国務をうまく導いてきた人々は有能でもあり愛国的でもあること、国政の執り方において外国政府の必ずしも協調的とは言えない要求に阻まれながらも、非常に卓越した能力をこれまでもまた現在も示していること、彼らは野心的ではあるけれども、同時に誠実な人々であること、その行動と政策を見れば、彼らが自分の権力の拡大のためでなく、国の福利と偉大さを促進したいという切なる願いにより動いていることがわかる」

大変な褒めようです。新しい国を作るという気持ちが強かったでしょうからね。現在の政治家もそうだと良いのですが。とはいえ、次のように手厳しいことも書いています。

「東洋の官僚主義は、日本では清国その他の国々ほど腐敗が深部に達していないとはいえ、金銭が絡むところにおいては本質的に信用できないこと、(中略)ここ蝦夷においても莫大な金額が間違いなく乱費されてきており、『ピンハネ』がくり返された結果、開拓使に充てられた潤沢な資金のほんの限られた一部しか、本来のそれが使われるべき対象まで達しておらず、公共事業の大部分に関しても多かれ少なかれ同じことが言えるでしょう」。

「日本の行政の弱点が幾つか縮図のように顕れています。公金が(中略)官吏の大軍に浪費されています。ごまんといる官吏はどこの役所でものらくらしたり『お預けを食った』りしているのが見られ、イギリス人ならたった一人で片付けられる仕事を4,5人でやっています」

これに続いて官吏が必要もないのに「出来るだけ多くの勤め口」を作ることなどが語られます。

天下りの構造なんて、明治時代から一貫してあるのかな。

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2008年9月 3日 (水)

日本紀行

9月3日(水)

イザベラ・バードの『日本紀行』。

日本人は、いつも次のように書かれる。

「黄色い肌、馬毛のように硬い毛髪、弱々しいまぶた、細い目、下がり眉、平たい鼻、へこんだ胸、モンゴロイド特有の顔立ち、脆弱な肉体、男のよろよろした足取り、女のよちよちとした歩き方など、総じて日本人の外見からは退化しているという印象を受けますが(後略)」(下巻104ページ)

ひどいものですね。正直な印象なのでしょう。作者は、けして日本人が嫌いなのではないのです。これに反してアイヌは、

「男性はだいたい中背で胸幅と肩幅が広く、がっしりとして、非常に頑健な体をしており、(中略)口は大きくよい形をしています。(中略)目は大きく、かなり彫りが深くて、非常に美しく、濃くてすんだ茶色をしています。目の表情は並はずれて和やかで(後略)」(下巻104ページ)

ウーン、日本人とは随分違います。アイヌの女性については、大きい人はいないと言った後で、次のように書いている。

「美しい体型をしており、姿勢がよく、しなやかで、よく発達しています。(中略)胸はよく発達しており、しっかりした伸びやかな足取りをしています。(中略)歯はすばらしく、笑うと惜しみなくその歯を見せます。口はいくぶん大きめですが、形はよく、また口元の上下に帯状の刺青をして容貌を損ねているにもかかわらず、喜ばしいことに血色のいい美しい顔立ちをしています。(中略)白老のある少女は何か事情があるのか刺青をしていないのですが、顔立ちといい肌の色といい、また生まれながらに優美なことといい、これほど美しい人間に久しく出会ったことがありません。(後略)」(下巻107ページ)

アイヌについては、外見ばかりでなく、礼儀正しさ、優しさ、親切など、さまざまに褒めながらも、次のように言うのである。

「このアイヌたちは未開の人々のなかでは疑いなく高位にいます。しかしながら、もっとも野蛮な遊牧民と同様変えるのはまったくむりで、文明との接触はそれがあったとしても、彼らの品位を落とすばかりです。」

イザベラ・バードは温かい目で日本人やアイヌを見ますが、救いがたい二つの偏見があります。一つは、ある人々を野蛮人と思い、その人々は向上しないと思いこんでいること。もう一つは、正しい宗教はキリスト教だけで、本当の進化を遂げるには、キリストを信じなければならないと考えていること。

それを除けば、性格に、公平に物事を見ていると思います。

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2008年9月 2日 (火)

今日の日記

9月2日(火)

精障者授産施設Rへ

帰りに霞川の土手を、入間川合流地点まで歩く。暑かったなあ。

合流地点近くの岸で、水溜まりを狙っているカメラマンが何人かいた。雨続きで増水したときに出来た水溜まりなのだけれども、逃げ遅れた小魚がいて、それを狙うカワセミがいるのだそうだ。

数年前から、人里近くに来るカワセミが増えました。

今日日記を書く人は

福田さん辞任の感想を書くんでしょうね。日記帳に向かって誰にも見せない日記を書くときには、私は何の前触れもなしにそれを書くけれど、ブログとなると、ちょっとこだわります。読んでくれる人がいてもいなくても、一応公開されているわけだから、少しはひねらなくては、などと考えたりして・・・。

福田さん、人間は良いと思います。でも、総理としては、性格が弱い。友達にするなら、いい人です。向こうはそうは思わないでしょうけれど。そのほかのことを書けば、誰かさんが書くのと同じようになるでしょうから、やめておきます。

自民党も、青息吐息と言うところ。何10年も政権交代のない政党政治なんてものも、かなり異常なんだけれど、それを続けさせている国民だっておかしい。

今、交代可能な政党は民主党と言うことになるのだけれど、党首の小沢さん、残念ながら私はあまり好きじゃない。古い体質の政治家の匂いがプンプンだ。選挙で勝つことだけが政策だったら・・・。まさか、そんなこと無いよね。

民主党にもいやな面は多いけれど、私は政権交代を望みます。

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2008年9月 1日 (月)

狗波利子を終わる

9月1日(月)

精障者作業所Mへ。メンバーさんを相手に、畑、竹トンボもどき作り、布草履作りなど。

清水哲男『新・増殖する俳句歳時記』を毎日読んでいるが、今日はT俳句会の今坂柳二の句が取り上げられていた。

    一塁後方十三米芋嵐   柳二

福田総理が退任するらしい。

福田さんのしたこと・・・サミット。あとは? ウーン・・・。地味でしたネエ。

昨日で『狗波利子』を終わった。5月16日に始めたときは、まさか全巻訳すとは思っていなかった。でも、やっちゃいましたネ。いい加減な訳だったけれど、終わってみると、なんだか少し、気が抜けちゃった。

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