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2008年5月23日 (金)

武川岳  島村ガニ 

5月23日(金)

武川岳

Imgp0061_2 Hさん、Kさん、Aさんと山行。

コース  名郷~武川岳~焼山~双子山~芦ヶ久保駅

写真は、コース途中から見た双子山。

距離は比較的長く、岩場などもあり、山なれた人向けのコースである。山の上の樹木は、まだ新緑で、柔らかい黄緑の葉をひろげている。その緑の中に控えめなツツジが、紅の花を咲かせている。圧倒的なツツジというのではないのだけれど、それがまた美しい。そして、藤の花。

よい写真が撮れればよかったのですが・・・。言葉の説明だけではね。

島村ガニ(狗波利子 8)

細河高国の家来、島村左馬助は武術の心得があった。しかし、ちょっとした失敗で殺されてしまった。亡霊はカニとなって、大阪尼崎の辺りにわき出た。このカニ、少し小さめで、甲にはしわが多い。顔にしわの多い人を、島村ガニのようだというのは、このことである。

昔、平家の一門が壇ノ浦の戦いに敗れ、海に沈んだが、その亡霊はことごとくカニになった。そのカニが山口県の赤間が関の辺りに今でも多くいる。

    横ばしる蘆まのカニの雪ふれば

          あなさむけしとやいそぎかくるる

と古歌にも詠まれている。この世に迷いが有れば、どのような者にも生まれ変わるとは、仏の教えにもある。

治承(1177年-1179年)源頼政、謀反を起こし、宇治川をはさんで源平の戦いになった。その時討たれた者は蛍になった。今でも毎年4月5日には平等院の前に集まって、幾千万の蛍が源平の戦いをする。

この世に未練を残す者は、死んでから異類になって生まれ変わるという古代中国の学者の言葉は、間違っていない。

                               終わり

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コメント

 お疲れさんでした。 来月もヨロシク!

投稿: 武川岳 kさん | 2008年5月25日 (日) 00時50分

包丁を砥げるって、スゴイネ。 カッコイイよ。雨の中、調べものがあったので、張り切って図書館へ行ったら、休館日でした。
  急激にヤル気なくして、グウタラな一日になってしまった~。
 梅雨入りも近いみたいね。

投稿: 武川岳 kさん | 2008年6月 3日 (火) 22時50分

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