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2008年4月 1日 (火)

強風の花見

4月1日(火)  晴れ

精障者授産施設リバーサイドへ。

天気がよいので歩いていこうかと思ったが、あまりの風の強さに怖じ気づき、バスを乗り継いでいく。歩くと、速歩で約1時間。

午後はいくらか風も弱くなった(と思った)ので、歩いて帰る。入間市と狭山市の境界の近くに霞川という川があり、この川が入間川へ合流する少し手前に、リバーサイドがある。

帰りはリバーサイドの裏から霞川の土手に登り、上流に向かって歩く。入間市の駅近くまで行くと、この川沿いに、見事な桜並木があるのだ。

わが家近くのさくらの名所と言ったら、なんと言っても稲荷山公園だと思うが、霞川のさくらも、なかなか風情があって良い。だいたい水際のさくらは、風情のある物が多い。大木ともなれば、しだれ桜でなくても、水面近くまで枝を伸ばしていたりする。人と自転車くらいしか渡れないような橋が幾つも架かっていて、両岸のさくらが大木で満開なのだから、まさに絵になる風景である。午前より弱いとはいっても、かなりの強風で、さくらの枝に頬を殴られないように、注意しながら歩くようなところもあった。

霞川のさくらを見たついでに、稲荷山公園まで歩き、シートを敷いて、お楽しみのワンカップ。

霞川では、風のためスケッチブックが押さえられず、鉛筆スケッチ1枚、稲荷山公園で3枚。

稲荷山公園というのは2重の意味があって、狭義では、みんなが稲荷山と呼んでいる駅前の公園ではなく、少し離れたプラネタリューム裏の公園を言うようだ。この公園はがけの上にあって、その下の斜面にはかたくりの花が咲く。ついでに、これも見て帰る。

霞川のさくらも稲荷山公園のさくらも、強風に煽られているのに、ほとんど散らない。さくらのようなはかない花でも、散るときが来なければ、こんな強風にも絶えるのである。散るときが来れば、風がなくても散る。落ち葉でも同じだ。ただ、あまりの強風に小枝が折れて落ちてしまうのも結構あった。

   強風にさくら房ごと落ちにけり   ぼんくらカエル

これは見たままですね。

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コメント

昨年、町歩きグループで霞川を鵜の木のあたりから歩きました。
稲荷山公園は、開花はじめでしたが、霞川は3~5分咲きで
きれいでした。満開ならみごとだろうと思いました。
なかなかいいところですよね。人も少なく、ゆっくり楽しめますよね。

投稿: 五十路 | 2008年4月 2日 (水) 09時16分

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