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2008年3月29日 (土)

墓参

3月29日(土)  晴れ

墓参。わが家の霊園は、八王子にある都営の霊園である。この霊園は、墓石の形、大きさが決められていて、墓の個性というものはあまりない。石の種類は違うけれども、区画の大きさも同じで、さっぱりとした芝生墓地である。墓碑には、たいてい「○○家」と書いてある。中には「祈」だったり十字架の「十」だったりするものもある。

妻の命日が4月1日なので、春は彼岸を外して、少し遅めにいくことにしている。

わが家の墓の前に、決まり切った墓石も立てずに、小さな木の柱だけを立てている墓があった。どうも墓参に来ている様子もない。それで、私は墓参に行くたびに、わが家の墓のために持ってきた花と線香を、少しだけお裾分けしていた。しかし、今日は、その柱も取り払われていた。墓を移転したのか、無縁仏として処理されたのか。おそらく後者だろう。それはそれでいいのだ。誰だっていつかは、無縁仏になるのである。私が墓参に行くのも、父や母、妻や弟を、私が生きているうちに無縁仏には出来ないと思っているからである。本当は、死んだ人が私の墓参を喜んでいるわけでもなかろう。墓参は、生きているものためなのだ。

どこの墓地でもそうだが、桜などが植えてある。わが家の墓は高尾なので、桜はまだと思っていたが、5分咲きくらいにはなっていた。

帰路、高尾駅近くに、桜の保存林があるので、そこに寄る。正式には「多摩森林学園」というらしい。その中に桜の保存林があって、全国から集められた約250種の桜1.700本が植えられているらしい。3月から5月くらいまで、何らかの桜が咲いているようだ。春の墓参のあとで毎年寄っているので、巡回コースも、かって知ったる道、と言う感じである。

「多摩森林学園」の本当の見頃は、1~2週間あとと思いますが、今日でも、それなりにいろいろ咲いていました(私のブログは「だ、である」調と、「です、ます」調を、意識して混在させています)。ここは青梅の梅の公園と同じで、山を巡回するようなコースになっているのが、私の好みに合っています。たった一つの欠点は、園内でお酒を飲めないこと! 元来、研究のための施設だからだそうです。

なお、園内はスミレの盛りでした。

狭山に着いたら稲荷山公園で花見をしようと思っていたのですが、電車が、新所沢で打ちきりになり、しばらく動きませんでした。狭山と入曽の間で人身事故があったと言うことです。新所沢で待ちぼうけを喰っている間に、稲荷山公園にいく気がなくなりました。

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コメント

あらあら、1日のしめに、足止めがっかりでしたね。
最近は、電車で出かけると、よく車両トラブル・人身事故などに
合うことが多いですね。
時間どうり、進むのが公共乗り物でしたが、昨今は心配。
大事な用で、時間に間に合わないときはどうすればいいのでしょうね。

投稿: 五十路 | 2008年3月30日 (日) 12時50分

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