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2008年3月23日 (日)

本  喜多院

2月23日(日)  晴れ

川越紀伊国屋に本を買いに行く。

近ごろは昔ほど本を読まないけれど、新聞の書評は注意して読む方だ。評を読んで気になる本は、新聞を切り抜くかメモしておくことが多い。今日の毎日新聞の書評欄には、気になる本が幾つも出た。で、切り抜きを持って出かけた。

紀伊国屋で買ったのは3冊で、うち2冊は書評にあった物、他の1冊は書店で出会った物である。

しかし、本は高くなりましたね。新書版も含む3冊で4.500円。往復の電車賃まで入れたら、ほぼ5.000円の出費だ。痛いなあ。

本当は、書評で気になった本で、1冊4.000円以上の物があったが、これは最初から諦めた。ビンボー人には、諦めも肝心です。図書館などをねらいましょう。とはいうものの、読書量自体が落ちているから、読みたい本を全部読めるというわけでもない。

川越に来たついでに、喜多院にまわる。喜多院の裏に、「清月橋」とか「どろぼう橋」という橋がある。私はこちらから入ることが多い。喜多院はいつも賑やかですね。桜もぼちぼち(ちらほらという方が桜らしいかな)と咲いていた。

本堂の横の小高い丘に「慈眼院」という建物があり、その裏に喜多院歴代住職の墓所がある。僧侶の墓にしては馬鹿に立派な物があったりして、どうもそぐわないように思う。「色は匂えど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ」。それを一番判っているのが僧侶のはずだろう。墓なんぞ大きくするのは、この世への執着の大きさに思える。もっとも、墓は、死んだ人が作るのではないけどね。墓も葬式も、生きている人間のための物だ。

ところでこの丘、前方後円墳と気づく人は少ない。墓所の中には入れないが、その入り口あたりに立って自分の立っている丘の様子を見れば、前方後円墳であることが分かる。

喜多院から中院に向かう。喜多院に比べると静かなたたずまいなのだが、近ごろは、前に比べると人も多くなった。しだれ桜が、もう咲いていた。河津桜のしだれだそうだ。けっこう大木である。

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