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2008年3月26日 (水)

秩父散歩  第1回衆議院選挙

3月26日(水)  曇り

秩父散歩

ある施設のボラがしばらくないことで、暇が随分増えたような気がする。以前だと、こんな時に良く秩父に行って、車の通らないような路地を散歩するのが好きだった。しかし、今はそれが出来ない。地元の人しか通らないような路地を、得体の知れない奴がぼけーっと歩いていたら、不審者に思われる。

路地の散歩は出来ないから、駅に置いてあるパンフレットの散歩コースを一つ歩いてみた。

西武秩父駅~羊山公園~札所5番語歌堂~札所4番金昌寺~札所10番大慈寺~西武秩父駅。

羊山公園は近ごろ芝桜で有名だが、芝桜の隣の丘、桜のある方。ここに武甲山資料館と、やまと美術館がある。やまと美術館は棟方志功の版画を中心に展示しているらしい。入ろうとしたが靴を脱がなければならないと言うことで、やめにした。登山靴を履いていたからである。実を言うと、棟方志功は登山靴を脱いで入るほど好きではないのだ。それで、武甲山資料館に入った。まあこちらも、どうって言うことはないですね。花の写真と、動物の縫いぐるみ、熊とかオコジョとかのね。それに石灰石。

語歌堂と大慈寺ははじめて。金昌寺は3回目くらいかな。前2回は、ハイキングで、丸山から下りてきた。今日は舗装道路だけの歩き。

取り立てて感激と言うこともなかったけれど、何となくふわふわ歩くには、秩父はいい。

第一回衆議院選挙

秩父への往復、西武線の車中で『天下之記者~奇人山田一郎とその時代』(高島俊夫著、文芸春秋社)を読む。

主人公「山田一郎」よりも、「その時代」の方が私には興味があった。おおざっぱではあるが、東京大学が出来た事情、早稲田大学誕生前後の話など、へえーそうだったの、という感じ。

第一回衆議院選についても書かれている。

ニワトリは三歩あるけば出来事を忘れると言うが、近ごろ私もニワトリに近くなって、今日の記憶は明日に持ち越さない。だから、第一回衆議院選に書かれていたことの幾つかを、後の記憶のために書いておこうと思う。

明治23年、初めての国政選挙。

議員定数は300人。人口12万人に一人を目安に選挙区が決められた。選挙権が与えられたのは、税金を1年に15円以上納めている25歳以上の男子。当時、25歳以上の男子は1125万人で、有権者は45万人。だいたい25人に一人の割合。

当時、人口が一番多かったのが新潟県で166万人、2位東京府155万人、3位兵庫県152万人、4位愛知県144万人。

有権者が一番多かったのが兵庫県の22.200人、2位愛知県18.700人、3位埼玉県18.000人、4位新潟県17.700人。

もっとも裕福なのは滋賀県で、たとえば滋賀2区では、有権者が4.000人を超える。もっとも貧しいのが東京府で、東京9区は有権者数182人。

滋賀県や埼玉県は、人口が少ないのに有権者が多かったと言うことになる。埼玉も豊かだったんだ・・・。

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