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2008年2月12日 (火)

記憶力と判断力

2月12日(火)   雨

2月の9日だったと思うが「わが祖国」で、古い記憶を披露した。半世紀以上も前に一度だけ習った歌を覚えていたことが自分でも以外で、ブログに書いただけでなく、千葉の花嫁街道にハイキングに行ったときに、仲間にも話した。すると、仲間に言われた。

「ああ、それは惚け初めだ。昔のことを覚えていて昨日のことが分からないのは、惚け初めだ」

ガーン。自分でだって、少しは心配しているのだ。いろいろ忘れることが多い。加齢によるものだと納得したいのだが、本当はどうなのか。

アルツハイマーの診断で、よく、時計の時間を絵に描かせるんだそうですね。たとえば9時15分の時計の絵とかをね。それならまだ大丈夫だけど・・・。

若い頃から何回も読んだ本と言えばモンティーニュの「エセー」がある。こんな本を座右の書なんて言えば、何となく格好が良いみたいだけれど、なに、分かって読んでいるわけではない。それでも、複眼的にものを見る癖は、この本から得たのかも知れない。もう一度通して読みたいと思っているが、なにぶんにも大部なので、なかなか出来ないでいる。

昨日その「エセー」を拾い読みしていたら、

「すぐれた記憶力は弱い判断力と結びつきやすいものだ」

という言葉を見つけてしまった。私がこれまで接した人々のことを考えれば、納得できるところもある。しかし、2-3日前の日記で、自分の記憶力に感心したばかりなのだ。参りましたね。

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