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2007年11月 3日 (土)

長瀞の対岸

11月2日(文化の日)土   曇り、晴れ

長瀞の対岸を歩くのが好きである。

昨日預かったTさんの原稿を持って、稲荷山公園駅から西武線に乗り込む。

航空ショウ

狭山市駅から稲荷山公園駅行きのバスに乗ろうとしたら、普段になくバスに乗る人の行列が長い。いったい何事かと思ったのだが、飛行機の轟音がして、航空ショウがあるのだと気づいた。この分では、稲荷山公園駅に行くのに、バスと歩きと、どっちが早いか疑問に感じたが、バス発車時刻がすぐなので、取りあえず、乗ることにした。案の定、バスはのろのろ運転になったが、乗るのと歩くのと、果たしてどっちが早かったかは疑問。

人混み派、逃げ出し派

今では、私の人生の半分くらいの期間、狭山市に住んでいる。けれども、まだ一度も、入間基地の航空ショウを見に行ったことがない。そんなものを人混みの中で見る気がしないのである。人間には、人の集まるところへ出かけたがる「人混み派」と、人混みを避けたがる「逃げ出し派」がある。私は「逃げ出し派」だ。

人物スケッチ

電車の中でTさんの原稿を読む。題して、「渡良瀬紀行」。これまでのTさんのものではもっとも良いと思う。どこかの懸賞に投稿するらしいが、これなら予選落ちはないだろう。

車中で気がつくと、私の向かい側に座っている老婦人が、私をスケッチしているみたいだ。私も車中で人物スケッチを時々試みるが、今日は私がモデルらしい。ついおかしくなって、にやりとしてしまった。こうなったらさービスだから、彼女が描き終えるまで、なるべく同じ姿勢を保とうとした。電車の一番端の席だったので、進行方向の窓枠に肘をついていた。掌にあごを載せ、斜め前方を見て動かないように気を使う。これはけっこう疲れますな。

私が車中でスケッチをするときは、少し離れた人をモデルにする。目の前の人は、気づかれそうで書きにくい。今日の場合私がモデルで、気づいているのに、気づかないふりをしてそっぽを見ていた。

長瀞一週

秩父鉄道の上長瀞駅で下車。長瀞駅まで、荒川に岩畳を歩くのが、もっとも美しいところである。この秋の長雨か台風のせいで、歩くところがかなり荒れている。荒川の水は、ことさら青く感じられて美しい。長瀞のおみやげ屋の前まで歩いたら、驚いたことに、おみやげ屋の通りから河川敷に降りる広い階段の下の方が、水に流されて通行不能になっている。観光客は、抜け道を通って岩畳に下りるしかないのだった。

その抜け道を通って上にあがり、下流に向かって歩く。10分くらい歩けば、金石橋という車の通れない橋に出る。これをわたって長瀞の対岸に行く。わたりきったところは公園になっていて、その河原で一休み。やすんでいるめのまえを船下りの船が通る。私はここで、その船頭さんと会話を交わしたことがある。別に大声を出さなくても会話が出来る、そんな距離である。この公園には、日本一の甌穴などがある。

ここから親鼻駅に向かって歩くのが、長瀞対岸の道である。途中、長瀞の船の発着所を対岸から見るところに下りていったりも出来るし、岩畳を上から見下ろせるような所もある。紅葉のころは特に美しいが、今日は、やはりまだ早いようだ。紅葉の季節にもう一度来ることになるだろう。

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