ボランティア懇談会
4月19日(ぼんくら日記)
老人介護施設Kで、スタッフとボランティアの懇談会。われわれのグループからは4人。他の2グループからそれぞれ3人、それにスタッフ側から5人参加。昼食を取りながら懇談。
スタッフはボランティアに、ボランティアはスタッフにそれぞれ遠慮があるが、それでも素直に話し合えたと思う。
長崎市長が暗殺された。
こんな時、いつも思うのは、命のもろさだ。何とも形容のしがたい馬鹿者に銃撃されて、世界のために生き続けて欲しい人が死んでしまう。
これも、いつでも思うことだが、核兵器は人類にとって不要なものだ。ところが国単位では必要なのだという。核を持つことで戦争抑止力になるなんて言う理屈は、何度聞いてもまやかしだと思う。核を持つ国が、持たない国に戦争を仕掛けるというのが本当のところだろう。
いずれ人間は、自分の力で滅びるに違いない。今のところそのきっかけになるのは、核兵器か環境破壊だ。おもしろいことに、というより、危なっかしいことに、核兵器保有論者は環境破壊に鈍感である。
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