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2007年2月26日 (月)

寝相

2月26日(ぼんくら日記)

私のブログのタイトルはほとんど「ぼんくら日記」だけでいいのだけれど、うっかりすると、同じことを2度も3度も書いてしまいそうで、それを避けるために、個別にタイトルを付けるようになった。

今日のタイトルは「寝相」で、昨日の続きのようなもの。昨日の続きだから、まず、夢について書く。

独身時代・・今も独身だけれども、妻と死別したためで、これは結婚前の話。小さな会社の寮に住んでいた頃。ある夜、泥棒を追いかける夢を見た。われわれの寮に泥棒が入って、それを見つけて、みんなで泥棒を追いつめていった。その泥棒が、待ちかまえている私の方に向かってきた。私は頃合をはかって、ゲンコツで、泥棒に思いっきり殴りかかった。そして、あまりの拳の痛さに目がさめた。私は、ベッドの横の壁を叩いてしまったのである。手が痛いの何のって、夢を見ながら、現実の壁を思いっきり叩いた人でなければ分からない痛さだ(つまり、誰にも分からない)。指が骨折しなかったのは幸運というべきである。

私がベッドで寝たのは、ホテルなどに泊まった例外を除いて、この寮にいた頃だけである。同僚の中には、寝ぼけてベッドから落ちるような人もいた。私は落ちるようなことはなかったが、掛け布団は蹴飛ばして、よく落とした。寝相が良かったのか悪かったのか、よく分からない。

長女がまだ2-3歳の頃、私のそばに来て大の字になって横たわり、「ゴー、ガー」といった。妻によれば、私のいびきの真似だという。どうやら私はいびきを掻くらしい。夜中に目がさめると、のどがからからに渇いていることがある。口を開けて寝ているのだ。目覚めた時、何となく、今いびきを掻いていた、と気づくこともあった。

その後は、旅行などの時、相部屋の友人知人に、いびきを掻くかもしれないとあらかじめ断りを入れたりしている。次の朝聞いててみると、いつも「たいしたことはなかった」というような答えが返ってくる。しかし、去年山小屋に泊まったら、同室の友人が、私のいびきが気になり、頭を反対側に向けて寝たという。その友人は「いびきというより、寝息という程度だ」といってくれた。心優しいのである。

誰かと同室で寝る時は、横向きに寝ることにしている。仰向けはいびきを掻きやすいと聞いているからだ。

若い頃は、横向きでなければ寝られなかった。本当か嘘かは知らないが、横向きで背中を丸め、足や手を曲げて寝るのは、甘えん坊の証拠だという。私はそのスタイルだった。しかし今は、仰向けで手足を伸ばして寝ることが多い。仮に横向きで寝たとしても、目がさめた時には、たいがい仰向けになっている。横向きに寝る場合でも、手足を昔のように縮めたりしない。

これはなぜだろうか。飛ぶ夢、落ちる夢は若い時、降りる夢は歳をとってから、というような対応が、寝相についてもあるのだろうか。若い時から仰向けに寝る人もいるのだから、誰にでも当てはまるというものではないようだ。

ならば、若い時は甘えん坊だったが、今は甘えん坊ではなくなった、ということなのか。どうも、そうではないような気がする。私自身は、筋力の衰えが原因だと思うのである。

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